２０１８年」４月２９日～３０日
昨年から還暦になるのをきっかけにトレッキングを始めた。
丹沢はその第一弾。ネットを活用して情報収集。
交通は、公共機関、バスを利用。
せっかく登るんだから、縦走したい。それで丹沢主脈縦走となった。
相模湖まで電車で行ってそこからバスで焼山登山口だ。
日ごろの運動不足はいかんともしがたい。蛭ヶ岳山荘、素泊まり。２０代のころ突然友人が山につれってってくれた時の例の「すみれ山の会」の鍋をもって。
山の人たちは本当に山に物を捨てないことが解った。
カンズメ、袋めん、うどん、ラーメンは残ったつゆをどう処理するかが難しいことが分解った。
トイレットペーパーを持って行ったのでそれに、つゆを吸わせた。意外といける。
ガスカンは大きいのを持って行ったので鍋位置が高く不安定だ。小さいのでないと外では不安。
食料、ガス、どのくらいの量が必要かわからない。余分に持って行くが、荷物が入らない。リュックが小さい。
蛭ヶ岳山荘では眼鏡をなくした。
思ったより寒い。天気が良かったので夕焼けの富士山は最高であった。こういう自然に触れるから苦しい山道も
絶えて登れるんだな。周りの自然の風景は忘れていた自然を思いださせてくれる。子供のころの自然は苦痛でしかなかった。特に農作業はつらかった思い出しかない。自然がいつもすぐ目の前にあり、特別なものではなかった。大事なものがあまりにも近くにあり見えてなかったんだと思う。刻一刻と移り変化する自然の美しさ。なんということだ。
丹沢の富士山は素晴らしい。
移り行き自然。刻々と変わりゆく光景に見とれるほど美しい。
４月２９日
09：12 焼山登山口
11：09 焼山
12：18 黍殻山
12：40 太平分岐
13：49 姫次
16：14 蛭ヶ岳
４月３０日
04：31 蛭ヶ岳
05：54 棚沢の頭
07：17 丹沢山
08：47 日高
09：30 塔ノ岳
11：46 堀山の家
13：09 雑地場の平
14：21 大倉バス停 下山
