2024年2月10日-11日
今年初の還暦登山。
2022年12月24日に赤岳鉱泉はあまりの寒さで、テント張って寝ただけで帰ってきた。(還暦登山NO.36)失敗の登山だった。今回再チャレンジ。
赤岳山荘のおばちゃん元気かなぁ。前回は、アイゼン履いてたせいか鉱泉までで、ばてたんだっけ。今回は雪も少ないしノーマルで。やっぱ雪道は、いいなぁ。でもきつい。はぁはぁいってあえぎながら、歩いてたら、若者が、「そんなにいそがなくったっていいでしょ。」だって。それもそうだ。それからはゆっくり、ゆっくり。山道を楽しんで。
早速テント張って、今日の寝床。鍋は、白菜と豚バラ肉のミルフィーユ。コメもなんとかまぁまぁ。山でこんなに食べれたのは、素晴らしい。いつもは、作っているうちにお腹いっぱいになって、食べれないのに。
17時半頃。さぁ寝てみますか。だが貧弱な装備、寝袋はメーカーではないけど-15°ぐらい使えそうなを持ってこようとしたが、ザックに入らない。結局諦めて、いつも使ってるやつ。下に引くマットは冬は荷物が多いので、膨らませるやつにしたんだけどこれが失敗。空気漏れる。俺の体重のせいじゃないぞこりゃ。寝ていると下の雪の温度直接尻にきて寝れない。2時間おきに、目が覚めて、空気入れ直してたが、夜中2時頃ガクガク震えで目が覚める。
こんな時いつも心が折れて、明朝の硫黄岳諦めるんだが、今回は、くじけそうな心に鞭打ったり、なだめすかして、負けそうな心に勝った。
帰りのバスが心配だったので、4時起きして、家内が作ってくれたおにぎりが凍っちゃったので雑炊にして朝ごはん。予定より1時間早く出発。
峰の松目まではほんときつい。でも、足を止めなければ頂上に着く。アオバエだって馬の尻尾に捕まればどこへでもいけるんだ。
硫黄岳は風も無く素晴らしい天気で、ほんとラッキーだった。硫黄岳からの稜線が素晴らしい。赤岳、阿弥陀岳 が迫ってくる。すごい迫力。
時間も余裕ができ今回は、ほんとスムーズだ。ただ、家に肉忘れたのが悲しい。
あの、赤岳山荘のおばちゃんとこで、行きは、肉うどん帰りは、山菜そば。お見上げにツケナ。美味しかったです。「春もいいよ、花が咲くから。」春に来なくっちゃ。
美濃戸口には、13時頃下山、バスまで2時間かぁ。
茅野に来たら、「望岳の湯」。いいゆだなぁ。白馬三山の方でなかったのが残念。
7:00 あずさ一号は満員で指定席は取れず。
9:20 茅野駅からのアルピコバスは超満員。家から立ちっぱなしで美濃戸口に。
10:11 さあ。行ってみまっすか。
11:16 赤岳山荘 おばちゃん元気そう。肉うどん うまい!
12:57 堰堤広場 ちょっと休んで
14:30 赤岳鉱泉着。 いつもの大盛況ですね。早速テント場手続きを。
2月11日
05:03 さあ、行ってきますか。
06:54 峰の松目 やっと、やっと。
07:31 硫黄岳 着。
08:40 赤岳鉱泉に戻る。 テントをたたむ。凍ってる
10:10 さあ下山するか。
11:05 堰堤広場
12:00 赤岳山荘 山菜そばいただく、これもおいしいね。お土産につけなを買ったが重い。
13:06 美濃戸口 着 コーラで乾杯。バスまで2時間かあ。