還暦登山No.25  とってもありがたかった燧ケ岳。

2021年6月12日ー13日

先日の土日は一週間前は雨予報。

金曜は、半分晴れ間。雨の尾瀬もいいもんだ。行こうと決めて、朝一番で沼田へ。

一本早いバスに乗れた、出先順調。鳩待峠着。サァー行きまっせ。団体さん多いなぁ。勇気の塊だね。あの団体には、つかまりたくねーな。写真撮ってくれませんか? ごめんなさいね。近づきたくないね。尾瀬ヶ原は、おおぜいのひとで、終始マスク着用。

見晴キャンプ 場まで楽しもう。いい天気だ。風が気持ちいい。ありがとう。そんなぶつぶつ言いながら、見晴に着いた。テント多いなぁ。

 朝、曇り。5時出発。燧ヶ岳9合目あたりの雪渓が怖かった。柴安グラからの俎グラ。視界が…残念。急きょ沼へ降りるのは諦めて、御池へ。この道結構怖かった。雪渓、チェーン持ってきたから履けばよかった。

沢の中でササかなんかに眼鏡を取られて30分くらい探してやっと見つかった。ありがとう。

途中雨降ってきて、カッパを着たら、足元にサンカヨウ。ありがとう。あんたに会いたかったんだよ。30分くらいそこで待ったんだけど。透けたサンカヨウは見られなかった。

それでも、雨で、もやった湿原。あー癒される。ありがとう。御池に着いたら、バスが出るとこだった。切符買うまで待っていてくださった。運転手さん、乗客の方々、そして燧ヶ岳、ありがとう。